司法書士法人つばさ事務所

TSUBASA SHIHOU-SYOSHI  LAWYER

 
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「夏」 2015/8/04

 

ニイニイゼミの鳴き声が聞こえはじめ夏を実感する今日この頃、皆様ご機嫌麗しゅうと存じます。と、いうわけで、入梅にかかわらず雨も全く降らず暑さだけを実感する日々であります。私ごとながら、面倒くさくて嫌いな風呂に入る頻度が増すので夏はあまり好きな季節ではないんだよなー、風呂に入らなくてもTシャツ着替えたりしないとあかんし・・まあ、それはともかく、先日、娘が所属するブラスバンド部の演奏大会の応援に行ってまいりました。当日は気温30度を超える炎天下、会場の喜多方プラザへ向かう車中で妻が一言「会場近くの駐車場には車とめられないんだって~」この言葉の意味は、「先ずは私を会場で降ろしてお前はどこか駐車場探して車とめてからこい!」ということです。プラザの近くには周辺施設の駐車場が山ほどあるのですが、お達しがあるのでは仕様がない。プラザ直近の駐車場は喜多方駅前ですので、VIP(妻)を降ろして駐車場に向かい、そこから一人とぼとぼ20分かけてようやくと会場に辿り着いたでござる。いやー、つかれた。娘らの素晴らしい演奏を鑑賞して疲れも吹っ飛びましたが、大会終了後に休憩場所で一服して復路の炎天下20分への気合を注入していたところ、高校の同級生に偶然出くわしまして会話に花が咲いたのでございます。S(同級生)「よーっ!」僕「おーす、暑いね~!帰り駅前場まで20分頑張るわ!」S「何言ってんだおめー!」僕「だから、ちゅうしゃ・・」S「みんなこの辺にとめてんぞ、馬鹿じゃねーのか、おめー」僕「お、おっす!」元応援団のSの迫力に押されて退散し、往路を敗残兵のごとく引き返したのでございます。

                                                 司法書士 伊 東 孝 一